計算いらずの相続対策
あなたもご存じのとおり、
今後数十年間にわたって最も注目され、
生保営業の大きなチャンスが訪れるのが
『相続マーケット』です。
団塊の世代が後期高齢者となり、
伸ばし伸ばしにしていた『相続』が
実感をもって迫ってくるだけではありません。
国も『相続税・贈与税の一体課税』等で、
相続に切り込もうとしています。
まさに、これからが日本の相続対策、最大の山場。
言い換えれば、これからが
『生命保険が最も活躍すべき時』なのです!
ただし……
マーケットが盛り上がるということは
ライバルも増えるということです。
生保営業マン同士のライバル関係もあれば
他業種とのライバル関係もあることでしょう。
「どうすればお客様に選んでもらえるのか」
これこそ、相続マーケットにおける最大のポイントです。
では、
あなたは、お客様に選んでいただくために
どんなことに気を付けているでしょうか?
お客様のところには
様々な業界の営業マンが訪れます。
士業の先生から声がかかることもあります。
誰が訪れても、揺らぐことのない
『あなたにしかできない』
『お客様に選ばれるための方法』を
持っていますか?
私は持っています。
そして、この『お客様に選ばれるための方法』を
あなたに活用していただきたくて、この文章を書いています。
その方法とは……
『計算いらずの相続対策』です。
◇ あえて『計算しない』という切り口がある
相続税額に贈与税額……
具体的な相続対策をしようと思ったら、
これらの計算を避けては通れませんよね。
もちろん、私は
「一切計算をせずに相続対策の話をしよう!」と
言っているわけではありません。
ただ……この『計算する』という行動。
実は、お客様と生保営業マンの『壁』に
なってしまっていることがあるのです。
たとえば
病院で、ドクターと話をしているとき
ドクターがずーっとパソコン画面を見ていたら
あなたはどう思いますか?
パソコン画面に必要なことが
表示されているとわかっていても
なんとなく「こちらを見て話してくれよ!」
と言いたい気持ちになりませんか?
相続対策のお話をするときも同様です。
生保営業マンが、計算のために
ずーっとパソコンの画面を見ていたら
お客様はそれだけで落ち着かなくなるものです。
今は、相続税額などは
パソコンに入力すれば出てきます。
計算間違いなどが起こることもなく安心ですよね。
でも、それはあくまで
『自分が何の計算をしているか理解している』
生保営業マン側の視点。
お客様からすると
『営業マンがパソコンで作業して、
よくわからない数字を出してきた』
ように見えてしまうかもしれません。
今でこそ、パソコンが当たり前の時代になりましたが
団塊の世代がバリバリ働いていたころは
パソコンは今のようには広まっていませんでした。
パソコンやスマホ、iPad等の電子機器に縁がなく、
抵抗感がある団塊世代は少なくありません。
一方、印刷されている「表」や「グラフ」は
何となく親しみがわきます。
この『すれ違い』にこそ
あなたが『選ばれる』ための
最大のヒントが隠れています。
相続対策において
お客様が求めているのは
正確さだけではありません。
● きちんと自分たちの話を聞いてくれるのか?
● 自分たちにわかるように説明してくれるのか?
●『なぜそうなるのか』を、目に見える形で示してくれるのか?
そういった『向き合い方』こそ
お客様があなたを選ぶ理由であり、
相続マーケット開拓において欠かせない部分なのです。
だからこそ、私は
『計算いらずの相続対策』をあなたにお勧めしたいのです。
私がお勧めする
『計算いらずの相続対策』とは
・『あえて』計算以外の方法で
・お客様と一緒に資料を囲み
・必要な数字を導き出していく
そんな
『お客様と共同作業する相続対策』なのです!
◇ 古くて新しい『共同作業』
『計算いらずの相続対策』では
次のような資料を使い、お客様とお話ししていきます。
これらの資料に
見覚えがある方もいるかもしれません。
そう、『早見表』です。
パソコンが複雑な計算もしてくれるようになり
「早見表」を見る機会もめっきり減ったように思われていますが
どっこい!
この『早見表』、お客様とお話しするときに絶大な効果を発揮します。
『早見表』であれば
・相続財産の額や税率によって
数字がどう移り変わっていくのか?
・仮に●●万円財産が減ったとき、
どのぐらい相続税が減るのか?
・贈与金額と手取額は税額によって
どう増減するのか?
こういったことが『お客様にも』一目でわかります。
一目でわかるとは、言い換えれば
『お客様が自分の目で情報を見て、自分で判断できる』
ということです。
もしかしたら
「パソコンで簡単に計算できるのに、
わざわざ早見表を見るのはスマートじゃない」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、相続対策はお客様にとって
自分の人生の総決算とも言える、大事な大事な対策です。
だからこそ
お客様自身が情報を確認し、
お客様自身が考えたという実感を持つことが欠かせません。
相続マーケットにおける
生保営業マンの役割とは
お客様に最適な相続対策をおすすめすること……
ではなく(!)
お客様に最適な相続対策を
お客様との共同作業で作り上げていくことなのです。
この共同作業をするときに
絶大な効果を発揮するものこそ
『早見表』であり、早見表を使った販売話法なのです!
『計算いらずの相続対策』は
過去に『限界税率話法』という名前で開催した
2日間のセミナーの内容から
今、特に必要な内容をピックアップし
『早見表』と『活用トーク』を合わせてカスタマイズし
3時間の動画セミナーに仕上げたものです。
具体的には、
下記のような『早見表』を使いながら
お客様から
● どうお話を引き出していくか、
● 何を伝えていくか、
● 生命保険をどう役立てていくか
のポイントをお話ししていきます!
他では見られない、このセミナーだけが提供する「早見表」
セミナーで使用する早見表は全14種類あります。
No.1 相続税の早見表①
● 相続税の最も基本的な早見表 全てはこの早見表から始まる
No.2 相続税の早見表②
● 配偶者の税額軽減を最大限活用した場合の早見表
No.3 相続税の「改正前」と「改正後」の比較早見表
● 平成27年度の相続税の基礎控除の「改正前・改正後」の比較
No.4 「相続税」と「負担率」の早見表
● 「負担率」の重要性が分かる早見表
No.5 相続税の『負担率』「改正前」「改正後」の比較早見表
● 「負担率を「改正前」と「改正後」で比較した早見表
No.6 「贈与税」の「税率表」と「税率グラフ」
● 「改正前」と「改正後」
No.7 「贈与税額」と「手取額」の早見表
● 直系尊属から18歳(成人)以上の子ども・孫への贈与
● 一般の者・直系尊属から18歳未満の子ども、孫への贈与
No.8 贈与税の「改正前」と「改正後」の比較早見表
● 平成27年税制改正前と改正後の比較表
No.9 「贈与税額」と「手取額」の【改正前・改正後】比較早見表
●︎ 贈与の手取り額を「改正前」と「改正後」で比較
No.10 他の人は毎年いくら贈与しているか?
● 気になる他人の贈与額がわかる
No.11 贈与税で選ぶ「贈与プラン」のいろいろ
● 上手な「贈与プラン」の活用法
● 保険料贈与プラン
No.12 生保営業で活かせ! 相続税・贈与税の税率の仕組み
● 「超過累進税率」「限界税率を知ろう」!
No.13 相続税の「節税額」「増税額」早見表
● この「早見表」は染宮が考えた最も重要な早見表
No.14 贈与税「人数別・年数別」早見表
● この表さえあれば、有利な贈与額がすぐ分かる
これらの「早見表」は
講師の染宮が生保営業に役立つ表やグラフとして考えたものです。
税の参考書やインターネット等には載っていません。
さらに、税理士の監修済(税理士の私が作りましたからネ)で安心です。
お客様だけでなく、税理士等の士業の方が見ても
「こんな資料があったなんて!」と驚かれることでしょう。
◇団塊世代の「待ったなし」をチャンスに
セミナーでは、これらの「早見表」を
● どう上手に使いこなすか
● 早見表を見せる前に営業マンは何をすべきか
● お客様が知りたがっている数字は何か
● すぐに「早見表」を見せてはいけないその理由とは
● お客様とのコミュニケーションはどうとるか
● 「早見表」はコミュニケーションツールのその理由
● お客様を夢中にさせる「早見表」の説明の仕方 等々
営業マンが「早見表」を具体的に「生保営業」で
使うノウハウを染宮自身が全て明かしていきます!
この早見表を使えば、お客様は
「早見表」のファンに、
そしてあなたのファンになること間違いありません。
そのことは、このセミナーの前身である
「限界税率手帳講座」を
受講した営業マンが好成績を上げたことが証明しています。
団塊世代が後期高齢者となり、
相続対策は文字通り『待ったなし』です。
マーケットとして盛り上がっているのはもちろん
まだ相続対策をしていない、
沢山の団塊世代に安心を届けるためにも
生保営業マンのあなたの力が欠かせません。
元々は2日間の高額セミナーで扱った内容ですが
今回、私の月例セミナーである
『生保営業最強セミナー』が360回を突破したことを記念し
破格の価格で開催することにしました。
さらに、早見表を持ち歩くのに最適な『限界税率早見表手帳』もセットで販売します!
今回のセミナーは動画セミナーとなり、テキストはデータでお渡しします。
もちろん、セミナーテキスト内には全種類の早見表のデータも収録しています。
ただ……
『お客様のところに紙で印刷した早見表を持っていきたいけど、バラバラになってしまう』
『見栄えのする資料として早見表を持ち歩きたい』
というニーズもあることでしょう。
早見表は画面で見るよりも紙で見た方がピンときますし、いくつもの早見表を見比べるならば紙の方が使いやすいのも事実です。
そこで今回、早見表をまとめた『手帳』をセットで販売することにしました!
こちらの手帳には、セミナーで使用する早見表がすべて入っています。サイズはB5で使いやすいサイズです。
弊社の方で印刷し、手帳の形に仕上げて郵送します!(セミナー後の郵送となります)
セミナー料金とは別途になります(税込5,500円)が、これ一冊で全ての早見表を使いこなせる手帳として大活躍することでしょう!
なお、手帳はセミナーと同時申込のみ可能です(手帳単品の申し込みはできません)。ぜひ、合わせてお申し込みください!
◇来る『相続税・贈与税の一体課税』導入に備えて
今、国は「相続税・贈与税の一体課税」の導入に本腰を入れようとしています。
最近の毎年の「税制改正大綱」を見ると
その導入が行われることは間違いないように思われます。
(タイミングはまだわかりませんが、近いだろうと言われています)
相続税・贈与税の一体課税導入前に生保営業マンができることは何か?
それは「生前贈与の有効活用」です。
贈与の実行が遅くなれば、
それだけ節税のチャンスを失うことになります。
生前贈与の有利性を分かりやすい「早見表」で
お客様に説明してくださいね!
あなたのご参加、お待ちしています!
【セミナー概要】
● お客様が知りたい数字を「早見表」で提供する方法
● 早見表の『生保営業マン視点での見方』と『お客様に説明する方法』の違い
● 早見表の説明中の『お客様の視線の動き』に注目!
● 早見表は端数が書いていない、だからこそ使えるその理由
● お客様が最初に欲しいのは『正確な答え』ではなく『興味を持てる答え』
● 早見表は『興味』を引き出す最高のツール
● 一番有利な贈与方法は「早見表」を見ながら選べ!
● 「贈与税」の方が「相続税」より高いのでは?
その疑問に分かりやすく答える「税額のグラフ」とは
● お客様が意外と勘違いしている
「贈与税額」と「手取額と手取率」の関係 等々
【セミナー概要】
◆ 開催日時
2022年10月31日(月)13:30~17:00
2022年11月2日(水)13:30~17:00
※セミナー内容は同一です。
◆ 開催方法
webセミナー(Youtube Live使用)
※開催前日の16:00ごろに視聴用URLとテキストをお送りいたします
◆ 受講料
● 一般
手帳なし:22,000円(税込)
手帳付き:27,500円(税込)
●『生保営業最強倶楽部』会員
手帳なし:17,600円(税込)
手帳付き:23,100円(税込)
※こちらは月額会費制の会員制倶楽部『生保営業最強倶楽部』の会員専用価格となります。
ご自身が『生保営業最強倶楽部』の会員か不明の場合は弊社までお問い合わせください。
【注意事項】
・当セミナーは『動画セミナー』となります。オープン募集はございません。
また、セミナー後に一定期間は動画を再視聴いただけますが、動画そのものの販売はいたしませんので
ご了承ください。
・手帳のみの申し込みはできません。また、手帳は「1申し込みにつき1冊」に限らせていただきます。
・当セミナーは動画セミナーのため、FP継続教育単位の対象外となります。
※こちらのセミナーは終了しました※