生保営業マンのための『相続税・贈与税の一体課税』第2弾H
※タイトルには『第2弾』とありますが、続きものではありませんのでご安心ください。
えっ!?暦年贈与による節税ができなくなる!?
今年に入ってから、にわかに税理士・会計士や相続に関係する業界で話題になっているのが『相続税・贈与税の一体課税』。『暦年贈与による相続税の節税ができなくなる!?』という話を聞いた方もいるのではないでしょうか?
今まで贈与税を安くして生前贈与を促していたように見えた国の、突然の方針転換。
本当に改正されるならば、相続対策に文字通りの『革命』が起こります。
いったい何故?
どこまで決まっているの?
資産家は、生保営業マンは何をすればいい?
この激動必至の改正に備え、今回『特別セミナー』を開催することにしました。
1月にも同テーマのセミナーを開催していますが、今回は第2弾として、より具体的に『生保営業マンはお客様に何を伝え、どう行動すべきか』の具体的な部分まで踏み込んでいきます!
国の『贈与に対する方針転換』が明らかになった
『相続税・贈与税の一体課税』の話題は『令和3年度税制改正大綱』から始まりました。
大綱には毎回、法案として提出される部分の他に『今後どのような改正を考えているか』を記載している部分があります。
今回の騒ぎの元となったのは、その前書き部分。
『資産移転の時期の選択に中立的な税制の構築に向けて、本格的な検討を進める』という記述があったのです。
類似の記述は数年前からあったのですが、『本格的な検討を進める』と書かれたのは初めて。さらに、この点について自民党税制調査会が前向きだという報道があり、具体的なことは一切わかっていないにもかかわらず、一気に盛り上がったのです。
『資産移転の時期の選択に中立的な税制』という表現、回りくどくてわかりにくいですよね。
これは『いつ財産を移転しても、かかる税金が変わらないようにしたい』という意味だと言われています。
つまり『暦年贈与による相続税の節税を食い止める改正をします』と言っているようなものなのですね。
国は今まで贈与税を安くすることで生前贈与を促してきましたが、『暦年贈与による生前贈与推進のメリット』より『暦年贈与による相続税の節税のデメリット』が問題だと判断したのかもしれません。
税制改正大綱には、そんな『国の方針転換』が現れていたのです。
具体的なことはまだ明らかになっていない、けれど……
2021年6月3日現在、この『相続税・贈与税の一体課税』について詳しいことはほとんど分かっていません。
「それなら、まだ焦ることない」
「全部わかってから行動すればいい」
と思うかもしれませんが……
私は『決まってから行動したのでは遅すぎる』と思っています。
なぜなら、影響が大きすぎるからです。
暦年贈与による相続税の節税対策は、相続税対策における定番中の定番、王道中の王道です。
これが使えなくなったとき、相続対策に迷うお客様は膨大な数になります。
相続対策の根本的な見直しをしなければならないケースもあることでしょう。
決まってから慌てたのでは間に合いません。
なにより、大改正を前に焦ってしまうと、正常な判断ができなくなってしまいます。
だからこそ、今のうちから改正に備えて情報を集め、対策を整えておくべきなのです。
改正内容を『当てる』ことではなく、『対策』をすることが大事
現在、『相続税・贈与税の一体課税』について様々な情報が飛び交っています。
勉強熱心な方であれば「人によって言っていることがバラバラで、どれを信じたらいいかわからない!」と思っているかもしれません。
実は、今回の『相続税・贈与税の一体課税』については『改正内容を当てること』は重要ではありません。
大事なのは、国の『暦年贈与による相続税の節税を食い止める』という目的を知ったうえで、どのような相続対策が打てるかを考えることです。
今回のセミナーでは、具体的に『どのような改正が考えられるか』『改正から施行までのあいだに何ができるか』『お客様に何をどう伝えたらいいのか』の具体的な部分まで踏み込んでお話いたします。
どうぞお楽しみに!
セミナー概要
● そもそも、『相続税・贈与税の一体課税』ってどういうこと?
● 『暦年贈与による相続税の節税』ができなくなる衝撃
● 注意!『贈与』ができなくなるわけではありません
● 多くの資産家が注目する『改正前の贈与は改正の対象になるのか』
● 海外事例から予想する『相続税・贈与税の一体課税 3つの改正パターン』
● えっ? 節税効果が無くなったら生前贈与が増えるかもしれない!?
● 今こそお客様に語りたい『贈与を使った相続対策 3つの型』
● お客様のパターン別アプローチ法
etc…
開催情報
日時 ※内容はすべて同じものです。 | |
【第1回】 お申込受付は終了しました 【第2回】 【第3回】 2021年6月28日(月)13:30~15:40 | |
会場 | |
当セミナーは【WEBセミナー】となります(オープン開催はありません) お申込者の方へは【開催前日(営業日)の16:00】を目安に視聴用URLをお送りいたします。 |
受講料(各回共通) |
【生保営業最強倶楽部会員】・・・・・8,250円(税込) 【一 般】・・・・ 16,500円(税込) |
セミナーにあたっての諸事項について |
【動画配信の媒体について】 動画配信には『Youtube Live』を使用いたします。 視聴にはパソコンやスマートフォン、タブレット等、インターネットにつながるデバイスが必要です。 デバイスにつきましては各自ご用意いただけますようお願いいたします。 |
備考・ご注意 |
※お支払方法は『カード決済』をご用意しております。 カードは『VISA』『MASTER』『JCB』『AMERICAN EXPRESS』に対応しております。 銀行振り込みをご希望の際は弊社(03-3288-2752)までお問い合わせください。 ※当セミナーについては、後日動画の販売を予定しております。 動画販売の際は『最強倶楽部会員』についても一般価格での販売となりますので、ご注意ください。 |
※こちらのセミナーの受付は終了いたしました。後日の動画販売開始をお待ちください※